【スケッチ不要】複数のサーボをサーボコントローラで動かす

サーボコントローラーを使用して、手動でサーボを動かします。しかし、これだけではピンを挿すだけですので、スイッチ、LED、三端子レギュレータで9Vから5Vに降圧してみました。
Arduinoなどのマイコンは今回は使いません。

単純にコントローラーに挿すだけでもサーボの確認ができますので、サーボのテスト用としても使えると思います。
このコントローラーを1つもっていると便利ですが、少し価格が高いのがネックです。

PCA9685は価格が安いため、こちらの記事も参考にして下さい。

用意するもの

回路を組むにあたり

  • 今回MG996Rを駆動させるのが目的でした。MG996Rは4.8V~6.6Vの範囲のため、電源は9V電池としました。
  • 9Vから5Vに降圧するために、三端子レギュレータを使用しました。
  • 電源側のコンデンサは、0.33μFでよいようですが、手持ちがなかったため、10μFとしました。
  • コンデンサの容量などは、三端子レギュレータのデータシートから確認できます。
  • 電圧計の抵抗は不要かもしれません。念のため入れているだけです。

配線