用意するもの

ボリューム×1
Arduino

コード

アナログ値を取得

コード補足

Serial.begin(9600);
9600bpsで通信開始

val = analogRead(0)
A0ピンから値を取得し、”val”に代入する

Serial.print(“Value: “);
Serial.println(“val: “);
出力にValue: valの値を表示させ、printlnで改行する

delay(1000)
1秒毎

電圧値を計算

アナログ値から電圧値に変換し、出力します。

電圧の考え方

・Arduinoは0-1023の値を読みとる(1024個の値)
・つまり、0が最小値で、1023が最大値
・今回5V入力に対して,ボリュームを入れているため、0Vが最小、5Vが最大となる。
・Arduino:0で電圧:0V、 Arduino:1024で電圧:5V
・5Vを1024個で割ると、1個あたりの値は0.0049になる。
・Arduinoのアナログ出力”1″に対して、電圧は”0.0049V”という計算になる。
・アナログ値 * 0.0049 =実際の電圧値となる

コード補足

float val2
val2は小数点表示とするため、”float”型とする

val = analogRead(0);  
val2 = val * 5.0/1024.0;
A0ピンからアナログ値を読取り、valに代入
アナログ値×5/1024で電圧に変換する

配線